パリ シャルトル大聖堂

パリ・モンパルナス駅から電車で約1時間、シャルトル駅で下車。

小さな駅で、坂道を歩いて数分のところにシャルトル大聖堂がありました。

霧の中に現れた大聖堂はとても幻想的。
正面からの写真。

初めは11世紀にロマネスク様式の大聖堂として建てられましたが、何度も火災にあい、最終的に今のようなゴシック建築になったそうです。アミアンやランスの大聖堂の手本となったとのこと。
内部は広くて薄暗く、周囲にぐるりと一周ステンド窓で埋め尽くされています。

シャルトル大聖堂のステンドは青を基調とした点が特徴的です。

長い年月をかけてついた汚れを落とそうとする計画がありましたが、汚れを落としてきれいにしてみると明るくなりすぎて、元の状態の方がよかったということになり、途中で取りやめたそうです。


手ぶれでなかなかうまく撮れませんでした。。。

パリ ノートルダム寺院

次に向かったのはサントシャペルのすぐ近くにあるノートルダム寺院。こちらも世界遺産です。
写真で何度も見ましたが、やはり建物を目の前にして感嘆の声を上げずにはいられないほどすごい大きさ、存在感でした。
門にも うじゃうじゃと彫刻が施されていていました。
一つ向こうの橋から一枚。絵になるなぁ。。。
入り口を入ると、暗く広い中に堂々たるステンドグラスがぐるりと嵌め込まれており、とても神聖な感じを受けました。

暗い中に遠くにたくさん見えるステンドグラスをぜひデジカメにおさめたかったけど、残念ながら光が足りなくてうまく撮影できませんでした。。
周囲には小さな小部屋が横にいくつもあって、その一部屋ごとに左の写真のような高さ3メートルくらいのステンドグラスパネルが嵌め込まれていました。

ステンドグラスの絵付けの本で見たことある、線描きで葉模様を表現した「グリザイユパネル」が大半でした。本で見た時は、正直に言ってあまり面白くないパネルだなぁと軽視していましたが、こうやってたくさん並んでいるのを見るとすっきりとしたおしゃれなパネルだなぁと思いました。
宝物殿にあったステンドグラス
間近で撮影できました。
通路の手の届くところにあったパネル。
今までは高いところにしかなかったので、ここぞとばかりにアップで写真撮影。家に帰って模写を作ってみようと。。
グリザイユパネル。
何種類も伝統的な葉模様が確立されているそうです。

パリ サントシャペル


パリ シテ島の一角にあるサントシャペル。今回の旅行で一番初めに訪れた教会です。

2階の礼拝堂が感動でした。
縦長の窓に埋め尽くされたステンドグラス
遠目にはきれいな赤・青の光ですが、よく見るとそのひとつひとつにと〜っても細かい絵物語が描かれていて、目眩がしそう。



事前に聖書の代表的な場面を覚えてから臨んだのですが、わかった場面といえば「アダムとイヴ」の裸の絵ぐらいで、あまりにも細かく、コマ送りマンガのように描かれているために一夜漬けの聖書の知識では何がなんだかわかりません。。。



一枚一枚がこんな具合に作られています。
全体で1000枚くらいあったでしょうか。



バラ窓はとても高いところにあって、オペラグラスでよく見ると、雰囲気の違う絵付けを施された人物像のステンドグラスがたくさん嵌め込まれていました。




←ステンドグラス職人としてはやはり裏側の施工が気になるところ。じっくり観察してきました。

 →サントシャペルはコンシェルツリ(裁判所)の一部。大きな建物の後方にその姿が見えます。