よくあるご質問にお答えします
*順次追加中です。追加してほしい内容があればぜひお寄せ下さい。- ガラスカットとかハンダ付けとかいろいろ難しそうですが、初心者でも大丈夫でしょうか?
- ステンドグラスを始めたいのですが、工具はどのくらいそろえたらいいでしょうか?
- ルーターは必要ですか?
- フラックスやコパテープ等はキットの中に入っているんですか?
- 失敗してしまった場合はガラスの替えがありますか?
- キットのキャンセル・延期はできますか?
- ガラスや工具の仕様変更が時折あるようですが?
- キットの発送スケジュールを自由に設定できますか?
- ステンドグラスとは?
- ステンドグラスの起源は?
- いつごろ日本にステンドグラスが入ってきたのですか?
- よく耳にするティファニーランプとは何ですか?
- ステンドグラスにはどんなガラスが使われているのですか?
Q.1 ガラスカットとかハンダ付けとか難しそうですが、初心者でも大丈夫でしょうか?
ステンドグラスはガラスという取り扱いの難しい素材を使いますので、他の手芸に比べるとやはり簡単にできるものではありません。特にガラスカットやハンダ付けは始めてすぐにできる人はいないでしょう。。。
また材料であるガラス素材はとてもお高いものですので、金銭的にも気軽に始めるというわけにはいきません。工具も特別なものを使用しますのでやはり高くついてしまいます。とても敷居の高い趣味と言えるかもしれません。その代わり、出来上がった作品などはどんな簡単なものでもとてもすばらしいものです。特にランプなど初めて作って点灯した時には感動もひとしおだと思います。
ステンドグラスは簡単に始める、というわけにはいかない趣味ですが、始めてみたいという方には私たちweb教室がしっかりとバックアップさせていただきます。
キットコースは基本的な形のものから徐々にステップアップしていき、楽しみながら無理なく技術を習得できるようカリキュラムを組んでいます。何でも相談できるサポート掲示板と全てのキットに説明ビデオCDROMを用意してあり、教室で実際に学んでいるような感覚で取り組めます。
ステンドグラスweb教室は2002年10月に開講しました。インターネットのステンドグラス教室としては初めてではないかと思います。難しい技術がゆえに今まで実現しなかったのだろうと思います。私たちも万全の体制で望みながらも、実際にみなさんがステンドを習得できるかどうかはやってみないとわからないところではありました。
2002年度はカット済みのキットコースにして40人が挑戦されました。ガラスカットまではこちらで準備してハンダ付けのみをやっていただくというものです。 最初のうちは、なかなかハンダこてを使い慣れず、うまくいかないという方もいらっしゃいますが、カリキュラムをこなすうちにだんだんとこつをつかんでいき、上手になってきたという感想が多数寄せられました。
ただし、カット済みキットというのは準備するのに限界があり、どうしてもカット数が少なくデザインを大きく制限された作品しか作ることができません。やはりステンドグラスをやるからには素敵なランプなどをゆくゆくはすべてご自身の感性と技術で作れるようになる、というのが最終目的だと思います。
それを念頭に2004年からはカットから挑戦するキットコースとして開講しました。
みなさん、ひとりひとりステンドに費やせる時間はまちまちな状況で、コースと同じペースで製作される人ばかりではありませんが、ご自身のご都合に合わせてお休みもできますのでぜひご自身のペースで進めていただければと思っています。
キットコース体験者の声をご覧下さい。
Q.2 ステンドグラスを始めたいのですが、工具はどのくらい用意したらよいのですか?
まず最低限必要となるのは、ガラスカットに必要な工具(ガラスカッター・わに口)。そしてハンダをとかすハンダこてに、こて台です。
さらに、カットしたガラスを研磨する「ルーター」という機械を使用します。これらをすべてセットにして販売しておりますので、工具についてのページをご覧下さい。なお、ルーターは非常に高額(22,680円アイシールド付き)になりますので、レンタル制度を導入いたしました。ご活用ください。
銅テープを巻く時に用いるヘラやはさみなども必要ですが、これは割り箸やふだん使うようなはさみでも十分です。軍手やエプロン、仕上げのときにはゴム手袋も必要ですが、これも身の回りにあるもので大丈夫です。
ランプや写真立てなどしっかりとした作品を本格的に作りたいという方へ、上記の他にも数点あると便利な工具をご紹介しております。詳しくは工具についてのページをご覧下さい。
Q.3 ルーターは必要ですか?
ステンドグラスをちょっとやってみたい、というのであればガラスカッター・ワニグチ・ハンダコテ、これがあればできます。直線カットだけで構成される作品であれば、ルーターを使わずとも砥石などでガラス片の縁を整えて製作できますが、曲線の入った図案となるとやはりルーターがないと型紙に合わせてガラスピースを加工できないので無理があります。砥石は実際に使ってみると、型紙に合わせて数ミリガラスを削るのは気が遠くなるような作業です。砥石ではなくガリという工具を使ってガリガリと削っていく方法もあり、昔ながらの本職の方はこの方法でやっていますが、初心の方がご自宅で独学で始めるのであればやはり値は張りますがルーターが断然便利でしょう。
またルーターの値段はピンからキリまでありますが、あまり安いものだと使用してすぐ機械が熱をもってしまいモーターが使用に耐えないものもあります。web教室でご紹介しているルーターは教室などでもっとも広く愛用されているグラスター社のルーターで、初心の方から上級の方まで長く使用できるしっかりとしたものです。(プロ使用となるともっと馬力のあるルーターが必要ですが。)値段と馬力を考えるとこれがもっとも最適なルーターであるとお勧めできます。またアイシールドは必要になりますのであらかじめセットにして22,680円(税込)にしてありますが、必要ないという方はご相談ください。
また、高額なルーターを最初から購入するのはご不安もあると思いますので、ルーターのレンタル制度を導入いたしました。最初はレンタルで始めて、自信がついたら購入されてみてはいかがでしょうか。
Q.4 フラックスやコパテープ等はキットの中に入っているのですか?
入っておりません。副資材(フラックスやコパテープ等)の使用量は個人差があります。技術の向上に伴っても変化しますので、ご自分で揃えていただいてます。初回はなるべくお求めやすいよう入門セットをご用意しておりますが、商品一覧からも基本の副資材をご購入いただけます。
Q.5 失敗してしまった場合はガラスの替えがありますか?
キットのガラスは余裕は持たせてありますが、基本的には必要な分しか入っていませんので失敗すると足りなくなる場合があります。お客様による製作の過程にて破損・不足した場合は必要分を販売いたします。ガラスの種類間違いを防ぐため、破片(縁をコパテープで巻いて下さい)と必要サイズを明記した上、web教室までご郵送ください。
また、作品の添削指導(どうしても作れないといった場合のお手伝いもさせていただきます)もありますのでご安心下さい。
Q.6 キットのキャンセル・延期はできますか?
発送予定の一ヶ月前までにキャンセルのご連絡をください。発送の延期も承ります。その場合は希望の発送月をご連絡ください。
Q.7 ガラスや工具の仕様変更が時折あるようですが?
ステンドグラスの材料・工具は、その大半が輸入品に頼っているのがステンドグラス業界の現状です。予告なしに工具の形状が変わったり、板ガラスのサイズが変わる、ガラスの製造がストップになる、など度々ございます。ステンドグラスweb教室ではこれらの事情を踏まえ、あらかじめ製造・販売ラインの確立した工具やガラスを扱っておりますが、それでも時折仕様変更や在庫切れで皆様にご迷惑をおかけしております。
その点をよろしくご了解の程お願いいたします。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
Q.8 キットの発送スケジュールを自由に設定できますか?
はい、自由に設定していただけます。キット会員ご登録フォームの「キットの発送」で毎月1キット発送、隔月で1キット発送を選べるようになっています。それ以外をご希望の方は、メッセージ欄へ詳しくご記入ください。フォームを送信いただきましたら、折り返し、キット発送スケジュールをお知らせいたします。
Q.9 ステンドグラスとは?
ステンドグラスとは、色ガラスの断片を鉛でつなぎあわせたもので、窓やランプなどの作品が多く作られています。日本での認知度はまだまだ低いようで、1枚のガラス板の上に、いろんな色を塗っているものだと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ステンドグラスはたくさんの種類の色ガラスを1枚1枚カットしてつなぎ合わせており、その行程の大変さは想像をはるかに超えるものだと思います。最近はステンドグラス風の窓やランプがあり、ますます誤解なさる方が増えるのではと心配です。
Q.10 ステンドグラスの起源は?
ステンドグラスの起源は定かではないといわれていますが
古代ローマ時代からすでにガラスの断片を組み合わせた窓が作られていたようです。
のちにヨーロッパ各地の教会で字の読めない人のために神の教えの物語をあらわすステンドグラスが作られ、はめ込まれたのでした。
現存する最古のステンドグラスは、アルザス地方のヴィッサンブール修道院から発見されたキリストの顔で11世紀につくられたものとされています。
もうこの頃には、ステンドグラスは完成されていたのです。
Q.11 いつごろ日本にステンドグラスが入ってきたのですか?
日本におけるステンドグラス技術の導入は、1886年明治政府によってすすめられた東京工業学校建築技師のドイツ留学に始まります。その中のひとり、山本(のち宇野沢)辰雄氏が、ベルリンでステンドグラスの技術を身につけ、帰国後、ドイツ系ステンドグラスを広めました。
一方、1910年に美術学校出身の小川三知氏は渡米して、米国風ステンドグラスの技法を体得。宇野沢派のドイツ系に対する、アメリカ系のステンドグラスを広めました。
現在の日本のステンドグラスは、建築窓ではヨーロッパの技法を、それ以外の室内装飾品(ランプなど)はアメリカの技法を主に使って作られます。
(参考文献「日本のステンドグラス」)
Q.12 よく耳にするティファニーランプって何ですか?
ヨーロッパでは教会の窓として発展してきたステンドグラス
ですが、19世紀のアールヌーボー期にアメリカのルイス・
C・ティファニーが、ステンドグラスの新しい技法を
考えだします。
それまでの鉛のレールにガラスをはめ込む方法ではなく
ガラスの周りに銅のテープを巻いて、ハンダ付けする
というもので細かい模様のランプに適した技法でした。
またオパールセントガラスという、不透明な乳白色ガラスを
発明します。ティファニー工房は、このガラスと新技法により
数多くの芸術的なランプを生産しました。
web教室のキットコースのカリキュラムの最後の課題作品としてミニティファニーランプを製作していただきます。発泡スチロールの型を使った非常に高度な技術が必要な作品ですが、これが作れるようになれば1個数十万円で販売されるような素敵なティファニーランプも同じ技法ですので、是非がんばって習得していただきたいと思っております。
(写真はティファニーランプの代表作「ウィステリア(藤)」)
Q.13 ステンドグラスにはどんなガラスが使われているのですか?
ステンドグラスに使用されるガラスは透明か乳白色かという
透明度での違いの他に製法・テクスチャー・メーカーなどに
よって、いろいろな種類があります。(詳しくはこちら
ステンドグラスweb教室でよく使用するのは
ティファニーの時代から生産されているアメリカ最古参のメーカー
ココモ社のガラス、
乳白色がガラスで一番良く使用するのは、ヤケガニーや
ウロボロスというメーカーのもの。
他にも少し透けの強い、
高価ですが、ポイントで使用するととても味の出る
オセアナなどを使っています。
その他にご不明な点があればご相談ください。こちらのご相談フォーム、
もしくはメール・電話(0466-36-2640)からでも結構です。
ステンドグラスの起源は定かではないといわれていますが
ヨーロッパでは教会の窓として発展してきたステンドグラス
