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ドアとランプを揃えて制作したオーダーステンドグラス実例
こちらは、20年以上前に初めていただいたオーダー制作のステンドグラスです。 今見返しても、とても印象深いお仕事でした。初めてのオーダー制作ということもあり、私にとっても特別な思い出のある一作です。 ご依頼いただいたのは、腰壁のあるアンティークな注文住宅。あたたかみのある木の質感や、落ち着いた内装に自然に馴染むように、デザインとガラスの選定を行いました。 ドアには、やわらかな曲線を生かした薔薇のステンドグラス。空間に入ったときに目に留まりながらも主張しすぎず、住まい全体の雰囲気を引き立てる一枚を目指しました。 あわせて、ペンダントランプも同じ世界観で制作。白を基調にしたやさしい光の中に、赤い薔薇と緑の葉が映え、室内にあたたかな彩りを添えています。 ステンドグラスは、単体で美しいだけでなく、住宅の内装や家具、照明、そこで過ごす時間まで含めて調和することが大切だと考えています。この作品では、アンティークな空間の魅力を損なわず、むしろその雰囲気をより深めるようなデザインを意識しました。 20年以上経った今も、こうして振り返ることのできる作品があることを、

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5月29日読了時間: 2分


ステンドグラス修理のご相談から始まった、窓のオーダー制作
今回ご依頼いただいたのは、もともと窓にはまっていたステンドグラスの修理でした。長く大切に使われてきたものを直して使い続けるか、それとも新しく作り替えるか。ご相談を重ねる中で、今回は心機一転、新しいステンドグラスを制作させていただくことになりました。(既存のステンドは修理して別の場所へ設置いたしました。その話はまた別の機会に) デザインはお任せいただきましたので、室内の雰囲気や、窓の向こうに広がるイングリッシュガーデンの景色に調和するものを考え、 チャールズ・レニー・マッキントッシュを思わせる意匠 をご提案しました。 すっきりとした縦のラインと、やわらかな曲線。甘くなりすぎず、上品で静かな華やかさを感じられるデザインです。 色味は全体を白でまとめ、薔薇の部分だけはお客様ご自身にお選びいただいたガラスを使用しました。同じ白を基調にしていても、光の入り方やガラスの表情によって印象はさまざま。そこにお選びいただいた薔薇の色が加わることで、この空間だけの一枚になったように思います。 制作途中には、ガラスを選び、カットし、組み上げていくたびに少しずつ表情が見

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3月10日読了時間: 3分


いちごと小鳥のステンドグラス制作記録
ウィリアム・モリスの「いちご泥棒」にオマージュを込めて、いちごと小鳥をモチーフにしたステンドグラスを制作しました。 今回は、デザインから完成までの流れをまとめてみます。 ■ デザインづくりからスタート 最初は方眼紙にラフスケッチ。左右対称の構図にして、中央にハート、向かい合う2羽の小鳥、そしていちごと植物のツルで全体をつなぎました。 クラシックでありながら、やわらかさのあるデザインを目指しています。 ラフスケッチ ■ ガラス選びは作品の表情を決める ステンドグラスは、 どのガラスを選ぶかで印象が大きく変わります。 ・いちごは深みのある赤・葉は数種類のグリーンを使い分け・小鳥はやさしい色合いに 同じ緑でも微妙に違う色を組み合わせることで、単調にならないようにしています。 ガラス配置 ■ 組み立て作業 カットしたガラスを並べ、ケイム(鉛線)でつないでいきます。 曲線が多いデザインなので、ラインをきれいに出すことを特に意識しました。 ケイム ■ はんだ付けで一体化 一つひとつ丁寧にはんだ付け。この工程で作品が「面」から「一枚の作品」になります。...

sgmillecom
2月10日読了時間: 2分
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